名義のやり取りで安くする

12ff0cac4b2581b7ed52bb2127a85e4d_m子供が車の免許を取り、新しく車を買う場合そのままでは、高額な保険料を払う事になります。そこで、等級の進んだ親の等級を子供へ引き継ぎ安い保険を子供に利用させる事が可能です。親はスタートからの等級になってしまいますが、年令が高く保険料も安いので、子供が通常のスタートをするよりは安くする事が出来るのです。また、事故を起こして等級が落ちてしまった場合に、家族が保険の名義人となる事で保険を安くする事も出来ます。割増の等級は、数年間維持されますので、他の家族に保険を契約してもらうのです。実は、こうした自動車保険の利用法は裏技的ですが、良く利用されている方法でもあります。実際に、保険代理店の外交員が案内している場合もありますので悪い方法ではないのです。ただし、車の所有者と自動車保険の契約者が違う場合は手続きが多少面倒になります。この辺りは、保険会社に問い合わせて確認する必要があるでしょう。また、車の名義変更だけならば自分でやると数千円で出来ます。面倒であれば、名義変更をして家族に保険をかけて貰う方法もあると思います。私の知り合いは、最初の息子の車の名義を自分にして、多少安い保険を適用させていました。ある程度等級が進んでから、息子に引き継ぎ車の名義変更をしていました。もちろん、名義は自分でも保険料はきっちり息子に払わせていたそうです。自動車保険には、この様にして安くする方法もあります。若いうちは保険料が高いのですが、一番必要な時期かもしれません。工夫して利用する事をお勧めします。

等級制度と保険利用

自動車保険には等級制度があり、保険利用があると翌年の保険料が上がってしまうようになっています。6等級からスタートし、20等級が最大の割引率となり、5等級より下は割増となります。6等級から20等級までは14段階の等級を進めなくてはいけませんので、14年もの時間が必要となるのです。20等級まで進めば保険利用をして3等級下がってもそれ程翌年の保険料は上がりません。しかし、下の等級ではかなり割増になってしまう事もありますので保険適用に慎重な判断が必要になるのです。事故で保険を利用すると3等級下がりますから、元に戻るまでに3年かかる事になります。保険利用をしていない場合は3等級進んでいる訳ですから、この差は20等級になるまで埋まらない事になるのです。事故の損害額が、この保険料の差より安ければ保険を利用しない方が結果的に良い事になります。基準とする期間の問題もありますし、判断には個人差もあると思います。しかし、比較的軽微な損害の場合は大抵の人が保険利用を悩むと思います。また、自分が悪く無いと思う事故の場合は、相手の保険で損害が補償されたとしても、自分の保険を利用してしまうとかかり増しになる保険料が気になります。自分が悪く無いと思っても過失割合が振られる場合が多いので、上がってしまう保険料に納得が出来ないのです。この場合も、保険会社と良く相談して検討するしかありません。このような微妙な損害の事故は翌年からの保険料を考えると保険を利用したくないと思わせます。これも等級制度の狙いといえるでしょう。

カバーしない損害を把握する

687a16a39381083cb2a4deccab487ccb_m自動車保険を利用する上で、自分の契約している保険を把握するのは重要な事です。更に、自分の保険がカバーしていないリスクを考えて、日頃の運転を注意する事も出来るのです。搭乗者傷害特約や人身傷害特約を契約していない場合、家族に対する補償は受ける事が出来ません。この場合、小さな子供に注意をする必要があります。稀に、報道で自宅の車庫入れで子供を死亡させてしまう悲しい例があります。保険に関わらず、このような事は起こしたくないので、車庫入れの際に子供を先に降ろすのを止めて、駐車してから降ろすべきです。物事の判断が付く年齢までは親が見守る義務があるのです。自損事故特約をかけていなくても、通常は生命保険があれば自分が死んだ場合に補償が受けられます。生命保険があるのであれば、自損事故特約は無理にかける必要はないでしょう。古い車に乗っていて車両保険がかけられない場合は、自分の車の修繕費用を予め積立てておくと良いでしょう。いずれ買い換え時が来る時に利用出来るので無駄にはなりませんし、事故の際に、全損扱いを受けても直ぐに別の車の手配が出来て便利です。このように、自分の保険がカバー出来ない損害に対処するように行動をする事はとても重要です。後からやっていれば良かったと後悔するよりも、先回りして想定しておくと、心にも余裕が出来て気持ちが楽になるでしょう。事故は誰にでも起きる可能性がありますが、リスクは管理する事で減らす事も可能なのです。

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